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エコバックスの窓拭きロボット コンセント不要で110分稼働

WINBOT W2 OMNI

エコバックスジャパンは、コードレス窓拭きロボット「WINBOT W2 OMNI(ウィンボット ダブリューツー オムニ)」の先行予約販売を、1月31日にMakuakeで開始した。一般販売予定価格は99,800円だが、Makuakeでは最大30%オフの69,860円から購入できる(2月1日現在)。期間は3月10日まで。商品は3月末までに到着予定。

同社の全自動窓拭きロボットの2代目。独自の3方向ノズル噴水技術により、水を効率よく均等に噴霧し、水垢を残さず窓をきれいに洗浄できるという。クリーニングパッドが窓枠ギリギリまで接近できるように進化し、隙間掃除もしっかり行なう。初代モデル「W1」と比べてクリーニング効率が30%向上しており、拭き残しによる2度拭きの手間もないとしている。

3方向ノズル噴水で窓をきれいに洗浄

そしてエコバックス初のステーションを搭載。ステーションの内蔵バッテリーから連続電力供給ができるため、コンセントが不要で屋外にも持ち運び可能。本体とステーションを繋ぐケーブルの長さは5.5m。

連続稼働時間は一回の充電で約110分。ステーションの充電時間は約2.5時間。電池残量が30%以下になると音声で告知し、充電がなくなっても最大30分間はガラスに吸着し続けるという。

また重力感知センサーを搭載しており、走行中の変動や傾きなど不安定な状況に迅速に反応し、安全で安定した動作を維持。適度な圧力で作動するため、ガラスの表面を傷つける心配もないとしている。

どこへでも簡単に持ち運びでき、外側の窓ガラスも掃除しやすい

手入れはクリーニングパッドを取り外して水洗いするだけ。モップを洗えば何度でも繰り返し利用できる。

本体サイズは271×271×77mm(幅×奥行き×高さ)。ステーションのサイズは312×215×327mm(同)。定格消費電力は126W。水タンクの容量は60ml。ケーブル長は5.5mm。対応可能なガラスのサイズは300×400mm以上、厚みは3mm以上。動作音は63dB。