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新潟・長野の県境ちくしな地域でe-bikeや電動アシスト自転車の乗り捨てレンタル

新潟県観光協会は、新潟県十日町市・津南町と長野県栄村の3市町村間でのe-bikeや電動アシスト自転車の乗り捨てレンタルサービスを開始した。実施期間は11月まで(※降雪時を除く)。

新潟県域では「信濃川」、長野県域では「千曲川」と名称を変える唯一の場所で、それぞれの川の頭文字を取り、この3つの地域を「ちくしな地域」と名付けたという。全長30kmほどあるちくしな地域でのサイクルツーリズムの促進が目的。1年の3分の1が雪に覆われる豪雪地帯だが、この時期は広い空と田んぼのにおいを全身で感じるポタリングが楽しめるという。公式サイトではグルメや温泉、お土産購入などさまざまな立ち寄りスポットも紹介している。

十日町市総合観光案内所ではヤマハ「PAS with」、松代・松之山温泉観光案内所ではパナソニック「ハリヤ」、津南町観光協会ではミヤタ「クルーズ」、栄村秋山郷観光協会ではミヤタ「クルーズ」とブリヂストン「フロンティアデラックス」のレンタルが可能。料金や乗り捨て先などは異なるため、公式サイトで確認してほしい。