ニュース

置き場所とらない小さめ低温調理器。簡単サラダチキンやコンポート

低温調理器 スローマイスター ALC-750

アピックスインターナショナルは、鍋型の「低温調理器 スローマイスター ALC-750」を、7月11日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,980円前後。4月14日から5月31日までの期間にクラウドファンディングサイト・TIME LINE(タイムライン)で先行発売していた製品の一般発売。

鍋形状の低温調理器。スティック型に比べると、調理の場所や準備の手間が省ける点が特徴。コンパクトサイズのため少ない水で調理でき、蓋付きのため、エネルギー効率がいいという。「手間」「資源」「エネルギー」を省き、毎日使える製品を目指したとしている。

蓋付きのコンパクトサイズ。少ない水で調理が可能

低温調理で人気の「ローストビーフ」と「サラダチキン」が最短2タッチで作れるモードを用意。温度や時間を細かく設定する必要がないため、低温調理が初めての人や、忙しくて時間がない人、機械が苦手な人にもおすすめとする。

人気メニューのローストビーフも簡単

温度は40℃から95℃まで1℃刻み、時間は1分から300分まで5分刻みで設定が可能。食材にあわせて低温調理、ボイル、保温を行なえる。付属のレシピブックには、「サーモンのコンフィ」や「リンゴの甘酒コンポート」など、食事メニューからスイーツまで7種のレシピを掲載する。

リンゴの甘酒コンポート

本体サイズは約206×172×160mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約990g。電源コード長は約1.5m。消費電力は550W。