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調理のバットやザル、器にもなるレンジ対応の3役コンテナ。貝印
2023年6月20日 15:05
貝印は、調理道具ブランド「SELECT100」から、バット、調理容器、器の3パターンで使えるクッキングコンテナを、6月19日に発売した。価格は4,180円。
浅型トレー、コランダー(ザル)、深型トレーの3つのパーツを組み合わせて、下ごしらえから仕上げまで様々な調理作業ができるクッキングコンテナ。重ねてコンパクトに収納できる点が特徴で、そのまま器として食卓に出せるシンプルなデザインを採用した。
浅型トレーはバットや蓋として使用可能。コランダー(ザル)は単体での利用のほか、浅型トレー・深型トレーと一緒に使用して、水切りをしながらレンジ加熱ができる。深型トレーは、耐熱性に優れたLCP樹脂を使用しているため、電子レンジのほかオーブンでの使用も可能。なお、オーブントースターには利用できない。
また、パーツを重ねたときに持ち上げやすいよう、フチの形状を工夫している点も特徴。
3つのパーツを重ねた時のサイズは約206×206×59mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約374g。浅型トレーのサイズは約191×191×15mm(同)で、重さは91g。コランダー(ザル)のサイズは約199×199×48mm(同)で、重さは83g。深型トレーのサイズは約206×206×59mm(同)で、重さは200g。深型トレーの満水容量は1.1L。
浅型トレーとコランダー(ザル)の材質はポリプロピレンで、耐熱温度は140℃、耐冷温度は₋30℃。深型トレーの材質はLCP樹脂で、耐熱温度は250℃、耐冷温度は₋30℃。