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休暇村乗鞍高原、e-MTBで乗鞍の自然を満喫するアクティビティ。国立公園初のMTBトレイル
2023年6月1日 12:05
北アルプス乗鞍岳の麓に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」は、乗鞍・上高地を中心に活動しているインターナショナルなアウトドアスクール「ノーススター」とタイアップしたe-MTBを使ったアクティビティツアーセット宿泊プランの販売を開始した。期間は2023年6月1日~11月4日まで。
昔からのトレイル(山道)が無数に存在する乗鞍高原では、山菜やキノコ採り、牧畜や木材生産といった地域の暮らしのために利用されていたが、2014年にのりくら観光協会内にトレイル研究会を立ち上げた。ノーススターを中心に研究と検討が続けられ、地権者や関係各所との調整、利用者の安全を守れる利用ルール制定とルート設定を行ない、2022年に日本の国立公園初となるパブリックなMTBトレイルをオープンさせた。
「E-MTBピクニックライド(2時間)付 信州うまいもんビュッフェ宿泊プラン」では、アクティビティとして乗鞍高原の絶景スポットまでオフロードを走り、他では味わえないアドベンチャー体験ができるとしている。ガイドのおすすめスポットでお湯を沸かしてコーヒー、紅茶と軽食を楽しむ約7kmのサイクリングとなっている。
料金は平日2名1室利用 1泊2食+ツアーが大人1名22,000円~(ツアーガイド費、レンタルバイク代、レンタルヘルメット代、傷害保険、トレイル整備協力金を含む)。