焼肉の油ハネを約97%抑えられる減煙ホットプレート、ピーコック

減煙電気焼肉器(ワイドタイプ)

ピーコック魔法瓶工業は、調理中の煙と油ハネを低減させたホットプレート「減煙電気焼肉器(ワイドタイプ) WY-E130」を2月21日に発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は10,780円。

焼肉に特化したホットプレート。プレートの裏側がアーチ状のため、あらゆる方向から油を集めスピーディーに落とす。さらに、プレート側面を傾斜にすることで、煙や油ハネの原因となる油溜まりを防ぐという。ヒーターはプレートに内蔵。熱を早く伝えることで、温度が低下しても元の温度に戻りやすい構造を採用した。これらの技術により、調理中の発煙量約85％カット・油ハネ約97％カットを実現するという。

プレートの裏側をアーチ状にして、油を集めて落とす(上)、プレートの側面を傾斜にして油溜まりを防ぐ(中)、プレートにヒーターを内蔵し、加熱ムラを防ぐ(下)

5～6人分の焼肉を楽しめる広々としたワイドタイプ。波型、平面、傾斜の3種類の調理スペースを設けているため、様々な食材を同時に調理できるとする。

横幅47cmの広々としたプレート

操作はダイヤル式で、調整可能温度は保温〜210℃。プレートは左右対称のため、迷うことなく取付けられる。このほか、プレートを本体に置くとロックが外れ、温度調節器を差し込める仕様になっている。

本体サイズは約625×315×78mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約3kg。消費電力は1,300W。コード長は1.8m。カラーはブラック。