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窓のブラインドを自動開閉できる後付けコントローラー、SWITCHBOT

SwitchBotブラインドポール

SWITCHBOTは、世界初の後付け型ソーラー充電ブラインドポール「SwitchBotブラインドポール」を発売した。価格は6,980円。

既設の横型ブラインドに取り付けて、自動開閉できるようにするポール。スラットの角度を時間帯に合わせて自動調節したり、音声操作したりできる。ソーラーパネルを備え、面倒な電池交換などが不要。

ポール操作式で幅3m未満のブラインドに対応し、縦型ブラインドには非対応。壁に穴を開けずに設置できるため、手軽にスマートブラインド化できるという。

ソーラー充電式
幅3m未満のブラインドに対応

スマホアプリとBluetooth連携することで、ブラインドの自動開閉、スラットの角度調節、タイマー設定、複数のブラインドの一括操作などに対応する。また照度センサー搭載を搭載し、明るさに合わせてスラットの角度を調節することも可能。ほかのSwitchBot製品との連動もできる。

例えばタイマー設定を活用して、起床に合わせてブラインドを開いたり、西日の照り付けが気になる時間帯に角度を自動調節するといった設定が行なえる。Amazon Alexa、Google アシスタント、Siriショートカット、IFTTTなどに対応し、音声操作も可能。

静音モード時の駆動音は35dBで、就寝中も静かにブラインドを開閉できるという。

2,000mAhのバッテリーを内蔵。USB Type-Cケーブル経由でも充電でき、満充電時はソーラーパネルを使わなくても10カ月連続使用できる。

本体サイズは48.8×29.2×144.2mm(幅×奥行き×高さ)。

明るさに合わせて角度を変えられる