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丸鶏が焼けるスマートノンフライオーブン、エペイオス

スマートノンフライオーブン「Chef(シェフ)」(右)

EPEIOS JAPANは、IoTスマート家電の新シリーズ「FoElem(フォーエレム)」の第2弾として、スマートノンフライオーブン「Chef(シェフ)」の先行予約販売を12月15日に開始した。一般発売は2023年1月中旬。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円。

丸鶏など大型の食材をそのまま焼けるスマートノンフライオーブン。油を使わず肉などを調理できる「ノンフライ揚げ物調理」と、食材をセットするだけで調理が可能な「ほったらかし調理」の機能を1台に集約したハイブリッド家電。専用アプリを使うとスマートフォンから調理時間を1分単位、温度を10℃単位と細かく設定が可能。アプリ内には専用レシピ帳を掲載する。このほか、自分だけの温度や時間設定をアプリに登録できる。

専用アプリを使うと、自分ごのみの調理設定が可能

上下加熱式のヒーターとスチーム(過熱水蒸気)を採用。上下加熱式ヒーターにより、両面焼きが可能。このほか、スチームが優しく食材を包み込むため、しっとりと柔らかく焼き上げるという。これにより、トーストは外カリッ・中モッチリ、肉や魚はふっくらしっとりと仕上げるとする。温度調節は50℃~220℃。

庫内サイズは丸鶏がそのまま入る14L、ロティサリーチキンを焼き上げる様子が外からも見えて、パーティー料理にも適している。調理機能は、「ノンフライヤー/トースター/オーブン/発酵/解凍/フードドライヤー/鶏の丸焼き(ロティサリー)」のほか、3段ラックを活用した同時調理にも対応。

庫内サイズは14L
庫内が見える窓を備えているため、調理中の様子が分かる
庫内は3段層のため、同時調理が可能
洗浄機能などを備える

消費電力は1,350W。本体サイズは350×352×380mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.8kg。電源ケーブル長は1.2m。