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ハリオから“失敗しない”鉄の飯ごう。キャンプでシャキっとごはん

ゼブランライスオーブン

ハリオ商事は、アウトドアコーヒー用品ブランド「Zebrang(ゼブラン)」から、飯ごう「ゼブランライスオーブン」を11月7日より発売した。価格は17,600円。

1~2合の米を炊ける飯ごう。“食後の一杯(コーヒー)を最高の体験にする”ために開発した、ブランド初の料理ギアとなる。南部鉄器の老舗「及源鋳造」と燕三条の金属加工技術を持つステンレスメーカーの製造協力のもと製作した。

アウトドアコーヒー製品ブランド「Zebrang」初の料理ギア

熱伝導率の均等な鉄鍋を採用。ステンレス製の笛で炊き加減が分かるため、炊飯の失敗がなくなるという。浸水後にライスオーブンを中火にかけ、笛が鳴ったら1分ほどそのままにし、火からおろして15分ほど蒸らすと米が炊ける。1粒1粒が立ち上がるようなシャキっとした炊きあがりになり、カレーライスや汁物との相性がいいという。

中火で加熱し、ステンレス製の笛が鳴ったら1分ほど火にかけて、火からおろす
キャンプの定番料理のカレーや汁物にあうシャキっとした食感のご飯を炊ける

使い始めなどにシーズニングが必要。定期的に油と野菜で鍋肌に油をなじませたり、炊き込みご飯など油分のあるレシピを挟んだりすることで、油ならしができる。

本体サイズは199×165×162mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは3.1kg。