ニュース
シロカ初のオーブンレンジ。肉や刺身を温めすぎない「やさしさ解凍」
2022年10月21日 16:05
シロカは、あたためからレンジ調理、オーブン調理まで活躍する「オーブンレンジ SX-20G151」を11月26日に発売する。店頭予想価格は35,000円前後。
左右背面に隙間なくぴったり設置ができるオーブンレンジ。省スペース設計のため、キッチンの貴重なスペースを有効活用できるとする。
シロカ独自の解凍プログラム「やさしさ解凍」(特許出願中)を搭載。出力を細やかにコントロールし、食材に熱を通しすぎない低出力でじっくりあたためる点が特徴。冷凍保存したひき肉や、刺身のサクといった加減の難しい食材も上手に解凍できるという。
このほか、ボウル1つでパスタが完成する「かんたんパスタ」など、手軽に調理ができる33種類の自動メニューを搭載。あたため、レンジ調理、本格的なオーブン調理まで楽しめる。
庫内には「さっピカコート」を採用。一般的なコーティングに比べ、付着する液体の接触角を大きく保てるため、調味料や油分などの汚れをふき取りやすいとする。上部のヒーターは本体内蔵型で庫内がフラットになっているため、手入れをしやすいという。
本体サイズは44×37.9×32.7cm(幅×奥行き×高さ)、重さは14.6kg。容量は20L。消費電力はレンジが1,380W、グリルが1,370W、オーブンが1,370W。レンジ出力は900W/600W/500W/200W相当/100W相当。コード長は約1.5m。角皿が付属する。