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シャープ、シンプル操作の過熱水蒸気オーブンレンジ
2022年6月24日 07:30
シャープは、シンプルで使いやすい家電シリーズ「PLAINLY」から、2段調理に対応し総庫内容量26Lの過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-WF263」を6月23日に、同23Lで1段の「RE-WF233」を7月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、68,000円前後、55,000円前後。
「RE-WF263」は、2段調理が可能な熱風コンベクションオーブン。熱風が庫内全体に効率よく循環し、焼きムラを抑えて調理する。また2段調理で、3品の同時調理も可能だとする。ロールパンなら24個、型抜きクッキーなら約80個を、1度に焼ける。
両機ともスチームあたためや、過熱水蒸気とヒーター加熱の組み合わせで、複数のメニューの同時調理が行なえる「3品献立セット」機能を備える。
「らくチン! センサー」を搭載。好みの分量の食材を入れれば、自動で調理してくれる「らくチン1品」機能を備える。また、新たなレンジメニューとして「フリーズドライスープ」を搭載した。市販のフリーズドライスープの素と水をマグカップに入れ、メニュー番号を選んでスタートキーを押すだけで、ちょうど良い飲みごろ温度のスープができあがるとする。
そのほか、メニューを選びやすくするため、ドア上に表記されているメニューのアイコンやレイアウトを見直した。
「RE-WF263」の本体サイズは487×450×367mm(幅×奥行き×高さ)。オーブンの温度調節範囲は110~250℃、発酵は30/35/40/45℃。レンジ出力は1,000W/600W/500W/200W相当。本体カラーは、ホワイト系とブラック系の2色。
「RE-WF233」の本体サイズは468×384×338mm(幅×奥行き×高さ)。オーブンの温度調節範囲は110~250℃、発酵は35/40/45℃。レンジ出力は900W/600W/500W/200W相当。本体カラーは、ホワイト系とブラック系の2色。
よりシンプルなオーブンレンジも同時発売
シンプルでコンパクトな、総庫内容量18Lのオーブンレンジ「RE-WF183」を、6月23日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は42,000円前後。
上位機の「RE-WF263」や「RE-WF233」と大きく異るのは、過熱水蒸気での調理に非対応だという点。そのほか「らくチン! センサー」を搭載し、新たなレンジメニュー「フリーズドライスープ」にも対応する。
本体サイズは455×375×330mm(幅×奥行き×高さ)。オーブンの温度調節範囲は110~250℃、発酵は40℃。レンジ出力は900W/600W/500W/200W相当。本体カラーは、ホワイト系とブラック系の2色。