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村田製作所のプラズマイオン発生器を搭載した冷風扇、マクスゼン

UVプラズマイオン冷風扇「RMT-MX403」(左)と「RMT-MX405」(右)

エクスプライスは、MAXZEN(マクスゼン)ブランドから、UVプラズマイオン冷風扇「RMT-MX403」と「RMT-MX405」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも14,800円。

両機とも、村田製作所製の高濃度プラズマイオン発生器「イオニシモ」を搭載した冷風扇。「RMT-MX403」と「RMT-MX405」の違いは、搭載する水タンクの容量。

冷風扇はタンクに水を入れて、気化熱の原理で涼しくなった風を、部屋へ送り出す。水分を含んだ風を送り出すため、加湿の役割も果たすという。また猛暑の季節には、付属の保冷剤を冷凍して水タンクに入れれば、冷風効果がさらに向上するという。

風量は「微風/弱/中/強/最大」の5段階で切り替え可能。運転モードは、「連続/リズム/おやすみ」を選択可能。

プラズマイオン発生器「イオニシモ」は、プラズマ放電により、カビ菌やニオイ、アレル物質を抑制。空気の汚れを強力に除去し、快適な空間を維持するという。

本体の水タンク内をUVライトで照射し、バクテリアを約99%除菌。タンク内の水を衛生的に保つという。

「RMT-MX403」の本体サイズは220×305×683mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約5.6kg。水タンク容量は4.。首振りは、左右約60度。定格消費電力は46W。

「RMT-MX405」の本体サイズは235×287×680mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約6kg。水タンク容量は3.8L。首振りは、左右約50度。定格消費電力は42W。