ニュース
スカイツリー10周年、特別ライトアップの点灯デザインをTwitterで募集
2022年5月2日 13:05
5月22日に開業10周年を迎える東京スカイツリーは、「みんなのスカイツリー」をテーマにした特別ライティングのデザイン募集を4月13日より開始した。募集期間は7月31日23時59分まで。応募はTwitterで行なえる。
2012年5月22日に東武タワースカイツリーが開業した東京スカイツリーは、当初1,995台の照明機器で隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの「粋」、江戸紫をテーマカラーとした「雅」をテーマに点灯。3年目の2015年5月には照明機器を2,075台に、2021年2月には2,362台に増設した。アンテナ設備が設置されたゲイン塔部分がフルカラーで点灯できるようになり、塔体250m付近と150m付近の中間部も連続性のある点灯演出が行なえ、点灯のデザインも一新。多彩な演出や動きを表現できるようにリニューアルされた。
今回の10周年企画は、スカイツリー開業からこれまでの10年の間で心に残った思い出、叶えてみたい夢や希望、目標などの“これまで”と“これからの10年”にまつわる想いを表現するような、ライティングのデザインを募るもの。
応募作品は審査の上、最優秀賞と優秀賞に選考された10作品を、東京スカイツリーの特別ライティングとして10月20日に発表。「あかりの日」である10月21日から点灯する。デザイン募集の企画と実施にあたり、ライティング照明機器のパートナー企業であるパナソニックが協力する。
日本在住であれば応募でき、未成年は保護者の同意が必要。東京スカイツリーの公式ホームページ内にある特設ページから塗り絵イラストをダウンロードし、ホームページに掲載されているサンプル投稿を参考にしてTwitterから応募可能。東京スカイツリー公式Twitter(@skytreeofficial)をフォローし、指定のハッシュタグを付けて投稿する。応募方法などの詳細も特設ページに掲載されている。
最優秀賞の1名は受賞者の発表イベントに招待され、特別ライティングに採用される。受賞者は10月20日夜の点灯式に出演。副賞は東京スカイツリー入場券(天望デッキ+天望回廊)1組4名。
優秀賞は9名。特別ライティングとして点灯されるほか、副賞として東京スカイツリー入場券(天望デッキ+天望回廊)1組2名が贈られる。
受賞者には9月20日までに、東京スカイツリーTwitter公式アカウントから、受賞者のアカウントへのダイレクトメッセージで連絡が届く。