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ウルトラマンのアルカリ電池。3分ではなく10年間保存できる

「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」をデザインしたアルカリ乾電池(画像は「4本ブリスターパック」)

FDKは、円谷プロダクションのキャラクター「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」をデザインしたアルカリ乾電池を、4月から順次販売する。「ウルトラマン」デザインは単三形アルカリ乾電池で、「ウルトラセブン」デザインは単四形アルカリ乾電池。それぞれ「4本ブリスターパック」と「8本シュリンクパック」をラインナップする。いずれも価格はオープンプライス。

「ウルトラマン」デザインは単三形アルカリ乾電池
「ウルトラセブン」デザインは単四形アルカリ乾電池

正極缶にレアメタルコート技術を採用することで、10年間の長期保存が可能。同社の鷲津工場(静岡県湖西市)で生産されているという。

2021年は「ウルトラマン」が放映開始から55周年、2022年は「ウルトラセブン」が同じく55周年の記念イヤーを迎えた。円谷プロダクションが制作する特撮テレビドラマの撮影を支える備品として、長年同社がアルカリ乾電池を提供してきたことから、今回の商品化に至ったとする。

「ウルトラマン」デザインの「8本シュリンクパック」
「ウルトラセブン」デザインの「8本シュリンクパック」

©円谷プロ