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北欧デザインの空気清浄機がパワーアップ、エレクトロラックス

Pure A9.2。左から58畳モデル「EP71-76GYA」、43畳モデル「EP71-56GYA/EP71-56WBA」

エレクトロラックス・ジャパンは、空気清浄機「Pure A9.2」を1月28日より順次販売する。適用床面積が約58畳の「EP71-76」、同約43畳の「EP71-56」の2機種をラインナップ。直販価格は順に89,980円、78,980円。

高機能でありながらインテリアに溶け込むデザインが特徴の空気清浄機。従来モデルのPure A9よりも空気清浄力がアップし、より短い時間で空気を清浄できるようになったという。

本体は5角形のペンタゴンデザインを採用する。360度全方位から空気を吸引し、メッシュフィルター/HEPAフィルター/抗菌層/活性炭フィルター/イオナイザーの5ステップで、空気中のウイルス/細菌/カビを99%除去。スパイラル状に空気を送り出す「エアサラウンドシステム」により、室内にきれいな空気を循環させる。

ペンタゴンデザインで360度から吸引
5ステップで空気を清浄

8畳あたりの清浄時間は58畳モデルが約5.1分、43畳モデルが約6.9分。ファンの回転数が向上したことで、同サイズの従来モデルと比べて清浄時間がそれぞれ約10%、約15%短縮された。

58畳モデルは、1分間に供給するきれいな空気の量を表すCADR値(クリーンエア供給率)が、タバコ煙/ホコリ/花粉の3項目において、すべて400ft3/分を超えるという。

本体側面に空気の状態を感知するセンサーを搭載。スマートモードでは、センサーが空気の状態をモニターし、運転モードやファンのスピードを自動でコントロールする。またマニュアルモードでは、ファンのスピードを手動で9段階に調節可能。

空気清浄力はアップしながらも静音性を実現。ファンのスピードを最大にしても、書店の店内程度の静かさとしている。運転音は58畳モデルが18dB~54dB、43畳モデルが17dB~51dB。

天面のコントロールパネルにはPM2.5/PM10/TVOCの数値を表示。またコントロールパネル側面のエアクオリティライトの色が変化し、4段階で空気の状態を通知する。

スマートフォンアプリと連携し、外出先から部屋の状態を確認できる。温湿度やPM2.5の数値、フィルターの交換時期のチェックのほか、電源のオン/オフ、スケジュール設定、運転モードの切り替えもアプリから操作可能。

スマホアプリから室内の空気の状態を確認できる

43畳モデルは既存色のグレーに加え、観葉植物などとも相性のいい新色「ウォルナットベージュ」を用意。またいずれのモデルも、付属のキャスターを別売のウッドレッグ(直販価格:6,380円)に付け替えられる。なお、公式サイトでは現在、先着1,000名にウッドレッグをプレゼントするキャンペーンを開催中。期間は2月28日まで。

58畳モデルの本体サイズと重量は、315×315×750mm(幅×奥行き×高さ)/約8.9kg、カラーはグレー(EP71-76GYA)。43畳モデルの本体サイズと重量は、315×315×590mm(同)/約7.9kg、カラーはグレー(EP71-56GYA)、ウォルナットベージュ(EP71-56WBA)。