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GORIX、自転車のファッション性と実用性を兼ね備えたフラットペダルやサドル

自転車パーツの制作や販売を行なうごっつは、パーツブランド「GORIX」から、鮮やかなオイルスリックカラーのフラットペダルと柄デザインのサドルを発売した。公式ストアでの価格はフラットペダルが2,700円、サドルが2,852円。

フラットペダルは「GX-FX61」「GX-FY251」が登場。形状は異なるが、どちらも光の当たる角度によって色合いが変化するデザインを採用している。ファッション性を持ち合わせつつ薄型で無駄を省いた設計のため、すっきりとした印象も与えるという。

GX-FX61(左)、GX-FY251(右)

実用性も考慮されており、幅広デザインで安定感を高めている。靴底との接地面が広く、滑り止めのピンも採用することでしっかりとペダリングを支えられるという。

GX-FX61。GX-FY251は92mm幅となっている
2モデルともに滑り止めのピンを配置

内部には3つのベアリングを搭載することで、水や埃の侵入を防ぎつつ効率の良いペダリングを実現するとしている。

内部にはベアリングを3つ備えている

カラーは2モデルともオイルスリックのみ。サイズはGX-FX61が93×84×17mm(幅×奥行×厚み)で、重量はペアで282g。GX-FY251は92×85×16mm(幅×奥行×厚み)で、重量はペアで272g。素材は耐摩耗性と耐腐食性に優れたアルミ合金。

使用イメージ。画像はGX-FX61

サドルは個性豊かな柄デザインの「GX-A215」がラインナップ。使いやすいブラックに加え、鮮やかなオイルスリックや華やかなレインボーも用意され、好みに合わせて幅広いデザインから選ぶことができる。

カラーバリエーションは4色

通気性や股への圧迫感を軽減するために穴あきデザインを採用。また、前方をスリムな設計にして、ロングライドでのお尻や太ももの痛みを軽減した。

中央部分はくり抜いてある

重量はペアで188gと軽量ながらも、表面生地にマイクロファイバーを使うことで、耐摩耗性や防水性を保ちつつ滑り止め効果も向上させている。ズレによるストレスを防ぎ安定したペダリングが期待できるという。

表面にマイクロファイバーを採用

カラーはステルスブラック、GARAマットブラック、GARAオイルスリック、GARAレインボーの4色。サイズは146×250×50mm(幅×奥行×平均厚み)で、重量はペアで188g。レール径は7mmm。