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マキタ、充電式でもエンジン並みのパワーで刈るヘッジトリマ。4時間以上動作
2021年9月14日 13:05
マキタは、40Vmax リチウムイオンバッテリーを使い、充電式でありながら圧倒的なパワーを誇る「充電式ヘッジトリマシリーズ MUH010G/011G/012G」を発売した。価格は、「MUH010G」の本体のみが50,100円、バッテリー2本と充電器付きが92,100円。「MUH011G」が、それぞれ52,700円、94,700円。「MUH012G」が、それぞれ59,200円、101,200円。
40Vmax バッテリー(BL4025)と、ハイパワーブラシレスモータを搭載。同社従来機(18V機)と比べて、切断パワーが約20%向上され、エンジン式23mlクラスと同等だとする。
振動を吸収するラバースリーブを、振動部とグリップの5カ所に搭載。作業者の負担を軽減するとともに、騒音値を91〜94dBに抑える。
ストローク数は2,500往復/分の「高速」、1,800往復/分の「中速」、1,000往復/分の「低速」の3段階で切り替えられる。「MUH010G」の低速モードでは、1充電あたりの連続運転時間が約4時間40分(無負荷時の目安)。エンジン式以上のランタイムを実現する。
刃の逆転動作で枝のカミコミを解除する、カミコミ解除ボタンを備え、カミコミを素早く解除できる。
「MUH010G」の本体サイズは270×965×135mm(幅×奥行き×高さ)。重さは3.6kg(バッテリー含む)。刃物長は500mmで、有効刈込み幅は450mm。防水性については「雨の中での使用に耐えうる製品仕様となっているが、故障しないことを保証するものではない」とする。