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ヤマダ、ロボット掃除機購入で最大3.3万円の下取り。Roborock S7+独占発売

ヤマダ電機が独占販売するRoborock S7+

ヤマダホールディングスは、自動ゴミ収集機が付いたBeijing Roborock Technology(Roborock)製のロボット掃除機「Roborock S7+」を、9月3日よりヤマダデンキ店舗とヤマダウェブコムで独占販売する。

発売を記念し、使用中の掃除機を33,000円で下取りするキャンペーンを9月17日まで実施。Roborock S7+の価格は169,400円で、下取りを利用すると33,000円引きの136,400円となる。

自動ゴミ収集機が付属しないモデル「Roborock S7」も発売。価格は129,800円だが、下取りを利用すると27,500円引きの102,300円で購入できる。Roborock S7は独占販売ではない。

なお、下取りはロボット掃除機以外の掃除機も対象となる。また、下取りの際はリサイクル料550円が別途必要となる。

自動ゴミ収集機が付属するモデルがRoborock S7+、付属しないモデルがRoborock S7

Roborock S7+は8月30日に発表されたロボット掃除機の新モデルで、吸引と水拭きを1台で行なえる最上位機。Roborock初のスマート自動収集ドックにより最大60日分のゴミを収集できるため、掃除後のゴミ捨ての手間を軽減できる。吸引力は2,500Paで、既存のハイエンドモデルRoborock S6 MaxVと同等。

自動ゴミ収集機は紙パック式とサイクロン式の両方に対応し、ユーザーがどちらかを選択できるのも特徴。紙パック式にすると交換の必要はあるものの、処分時に舞い散るゴミを抑えられる。サイクロン式はゴミ収集時のドックの吸引力が変わらず、ゴミ収集ボックス/サイクロンセパレータ/外筒と、内筒フィルターの水洗いが可能なため経済的としている。

自動ゴミ収集機は紙パック式とサイクロン式のどちらにするか選べる

水拭きは、毎分最大3,000回のモップ高速振動と、従来品の2倍となる重さ600gのモップ加重により、頑固な汚れにも対処する。吸引掃除を止め、水拭きだけを念入りに行なう「水拭き強力モード」も新たに搭載。従来機種よりも細かいルートを動き、床をよりきれいに仕上げられるという。

水拭き掃除の際にカーペットを検知すると、自動でモップが5mm上昇し、吸引掃除のみを行なう自動モップリフトアップ機能も搭載。吸引掃除時にカーペットを認識するとカーペットエリアを自動でマップ化、水拭きなどで進入禁止エリアにしたい時に簡単に設定できる。

Roborock S7+/S7紹介動画