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東芝初のコンベクションオーブントースター。熱風でムラなく焼き上げ

左からHTR-R8、HTR-R6

東芝ライフスタイルは、ヒーターと熱風で加熱するコンベクション機能を搭載したオーブントースターを発売する。マイコン式の高級モデル「HTR-R8」を9月上旬、メカ式の中級モデル「HTR-R6」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に19,000円前後、15,000円前後。

東芝初のコンベクションオーブントースター。ファンで熱風を循環させることで焼きムラを抑え、食材を包み込むように焼き上げるとしている。

高級モデルHTR-R8は上部に遠赤ヒーターを備え、1,300Wの火力で焼き上げる。トースター/オーブン・グリル/ノンフライ/あたため/発酵の1台5役で、さまざまな料理を作れるという。庫内はトースト4枚や25cmのピザを焼ける大きさ。

高級モデルの上ヒーターは遠赤ヒーター(下は石英ヒーター)
トースト4枚を焼ける庫内サイズ

温度は40~250℃の9段階調節。低温の40℃から設定できるため、パン生地の発酵もできる。調理モードは上下ファン/トースト/上下ヒーター/上ヒーター/下ヒーターの5モード。

8種類の自動メニューを搭載。「トースト(常温)/トースト(冷凍)/パンのあたため/揚げ物のあたため/かんたん焼き/もち/グラタン/焼いも」を、メニューを選ぶだけで調理できる。「かんたん焼き」は、付属のレシピブックに掲載の12種類の料理を作れるメニュー。焼き野菜やドリアなどのオーブン料理を楽しめる。

付属の角皿には、撥水・撥油加工「角皿よごれプロテクト」コートを施した。油汚れやお餅もくっつきにくいという。

8種類の自動メニュー

中級モデルHTR-R6は、上下に石英管ヒーターを2本ずつ搭載。温度は70~230℃の無段階調節。調理モードは上下ファン/上下ヒーター/上ヒーター/下ヒーターの4モードを備える。

高級モデルHTR-R8の角皿は、撥水・撥油加工「角皿よごれプロテクト」コートを施した。油汚れやお餅もくっつきにくいという。

いずれも、本体サイズと重さは376×404×249mm(幅×奥行き×高さ)、5.7kg。庫内有効寸法は322×324×128mm(同)。

HTR-R8