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蔦屋家電+、ひきたてが楽しめる抹茶メーカー。シャープのお茶うす技術採用

Cuzen Matcha(空禅抹茶)

蔦屋家電エンタープライズは、World Matcha製の「Cuzen Matcha(空禅抹茶)」を、6月8日〜7月6日の期間、「蔦屋家電+」で展示と先行予約受付を行なう。一般発売は7月7日で価格は33,000円だが、先行予約販売価格は29,500円。

使い方は、まず同機に抹茶を碾(ひ)く前の碾茶(てんちゃ)「MATCHAリーフ」を入れて、専用カップの水位線まで水を入れる。あとは濃さを選びスタートボタンを押すだけで、碾きたての美味しさが特徴の、フレッシュ抹茶が作れるという。

なお同機は、抹茶を作る際に使われる石臼技術を応用したシャープの「セラミック製お茶うす」にまつわる技術提供を受けた。これにより、想定よりも早く商品化を実現できたとしている。

専用のMATCHAリース(碾茶)を入れる
ボタンを押す
碾き立てのお茶が入れられる

専用のMATCHAリーフは、九州産の茶葉を使用。同機には20g(約20杯分)の専用リーフが2本付属する。専用リーフは、PREMIUM(プレミアムブレンド)と、SIGNATURE(シグナチャブレンド)の2種類。前者は100%一番茶を使用し、なめらかさとうまみが魅力で、抹茶のほか抹茶オンザロックス、抹茶アメリカーノに適している。後者は、一番茶と二番茶のブレンドを使用。適度な苦味とバランスのとれた味が特徴で、抹茶ラテや抹茶スパークリング、抹茶カクテルなどに適しているとする。

専用リーフは、同社の直販サイトで購入可能。「PREMIUM」20g(約20杯分)の価格は3,000円、60g(約60杯分)は7,500円。「SIGNATURE」20gの価格は2,000円、60gは4,500円。

専用リーフは2種類
九州産の茶葉を使用

本体サイズは225×120×345mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.1kg。粉末生成量は約0.75g/分。電源はAC100V(50/60Hz)。定格消費電力は30W。定格運転時間は15分。電源コード長は1,400mm。