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山善、運動や睡眠を管理できるスマートウォッチ。AppleヘルスケアやGoogle fit、fitbit連携
2021年6月8日 06:30
山善は、同社の「Qriom(キュリオム)」ブランドから、スマートウォッチ「CHRONOWEAR Lite(クロノウェア ライト) QSW-01L(B)」を、6月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後。
歩数計や心拍測定などの健康管理に役立つ機能を搭載するスマートウォッチ。スマートフォンのアプリと連動し、スマートウォッチに搭載の各種センサーで収集した健康データをスマートフォンで記録・管理できる。
専用アプリ「WearLog+」は、歩数・距離・カロリー計算などのアクションログ、メッセージ通知などの機能に加え、「Apple Healthcare」と連携。さらに8月初旬より「Google fit」と「fitbit」にも対応し、3つの健康管理アプリと連動するという。
タッチパネルの文字盤デザインは、スマートウォッチ本体に5種類を備え、さらにアプリ「WearLog+」を介することで30種類以上のデザインから選択可能。また、好みの画像をスマートフォンから取り込んで、文字盤をカスタマイズすることもできる。
本体はIP68相当の防塵防水仕様。2つのリューズボタンを備え、上は「画面点灯/ロック(長押しで電源ON/OFF)」、下は「機能メニュー呼び出し」の操作ができるなど使いやすい点も特徴とする。リューズボタンはスマートフォンの音楽のコントロール、カメラ撮影時のレリーズ機能やリモート撮影にも対応。
容量230mAhの充電式リチウムポリマー電池を内蔵。約3時間の満充電で、約7日間連続使用できる。
ケースサイズは47×13.5×51mm(幅×奥行き×高さ)。本体の重さは約50g(ベルトを含む)。液晶サイズは1.28インチ。画面解像度は240×240。アプリの対応OSは、iOS 8.0以降/Android 5.1以降。専用の充電座付きケーブルが付属する。カラーはブラック。