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マリオット、白馬村にワーケーション30泊プラン。電動アシスト自転車で散策も

コートヤード・バイ・マリオット 白馬は、北アルプスが眼前に広がる白馬山岳リゾートで、自然に包まれる30日間のロングステイの滞在プランを発売した。予約期間は6月20日まで。宿泊料金は399,300円(1室1名)~。ホテルの所在地は長野県北安曇郡白馬村。

また、ロングステイの滞在プランに限らず、宿泊者はレンタサイクルのクロスバイクや電動アシスト自転車で白馬を散策するアクティビティ「Hakuba Slow Cycling」を楽しむこともできる。電動アシスト自転車はブリヂストンの「リアルストリーム」(1台)と「アシスタユニ」(2台)が用意されている。レンタル料金はクロスバイクが1,500円(1時間)~、電動アシスト自転車が2,500円(1時間)~。

ブリヂストン「リアルストーム」
ブリヂストン「アシスタユニ」

白馬にはさまざまな登山コースや遊歩道があり、美しい高山植物やパノラマを体験できる。ガレ場や急峻なアップダウンが特徴の、トレッキングコースとして人気の高い白馬八方尾根や、キャンプやハイキングが楽しめる青木湖など、アウトドアに最適な観光スポットが多数存在している。

トレッキングコースとして人気の白馬八方尾根
青く澄み切った透明度の高い青木湖

他にも、日本海に注ぐ水質の高い姫川も流れている。白馬村は姫川の源泉が存在しており、源流には雪解けの福寿草など、季節ごとにさまざまな可憐な花が咲いているそうだ。さらに、姫川にかかる吊り橋「大出の吊り橋」も白馬を代表する里山風景のスポットで、雄大な北アルプスや茅葺屋根の民家の風景を味わうことができるという。

姫川源流湧水
大出の吊り橋。里山風景を満喫できる

豊かな自然を楽しめる景観地に加えて、美術館や博物館などの文化施設も楽しめる。北アルプスの麓に広がる安曇野エリアには、安曇野市から白馬村までに点在する美術館をラインで結んだ「安曇野アートライン」が存在し、19もの多彩な博物館や公園を体験可能。

安曇野アートライン。多彩な博物館や公園が並んでいる

白馬村には雄大な山岳風景から美術館などの史跡まで、さまざまなアクティビティを堪能できる。30日間と滞在期間は長く、地域の観光地を存分に巡れるため、ワーケーションやサイクリングに興味がある人はぜひ体験してはいかがだろうか。詳しい情報は公式サイトで確認してほしい。