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室内の換気状況をアプリで可視化する「換気エアミエル」

アプリと連携して換気状況をお知らせ

ステップワンは、室内の二酸化炭素濃度を測定し、換気状況をアプリで確認できるデバイス「換気エアミエル」を、4月上旬に発売する。価格は21,450円。

換気エアミエル

スマートフォンとBluetoothで連携し、室内の換気状況をアプリで確認できるUSB給電式デバイス。

産業用CO2センサーとしても採用されている高精度なNDIR(非分散型赤外線)方式のセンサーを搭載。簡単かつ正確に室内の二酸化炭素濃度を測定し、適切な換気のタイミングを促すとしている。計測周期は2秒。

二酸化炭素濃度のほか、湿度と温度(室温)も同時に測定し、専用アプリでリアルタイムにモニタリング可能。最大10個までの「換気エアミエル」に同時接続可能で、センサー値をアプリ画面に同時表示できるため、各所の換気状況を一括管理できるという。

アプリには数値が表示され、二酸化炭素濃度が高くなるとアラームで状況をお知らせ。デバイスはLEDの点滅色で告知する。

本体サイズは66×23×68mm(幅×奥行き×高さ)。専用アプリはiOS 12.1/Android 7.0以上に対応。電源用のACアダプタ、USBケーブルが付属する。

アプリで正確な数値を確認可能。アラームも搭載
最大10個までの数値をアプリに同時表示できる