e-MTBレース「ENS-e」が開催。スペシャやトレックのレンタルe-MTBでも参戦可能

アウトドアスポーツイベント事業などを手がけるダイナゴは、e-MTBオンリーのエンデューロレース「ENS-e」を茨城県桜川市ダイナコパークで4月4日に開催する。参加費は8,000円(観戦は無料)。e-bike部メンバーも参戦予定だ。参加申し込みは3月24日まで。

エンデューロレースとは、MTBでいえばクロスカントリーに当たるレース。オフロード用のオートバイを使用して、未舗装の周回コースを走行する。今回の「ENS-e」では、元・MTBダウンヒルチャンピオンの内嶋 亮氏が監修した全長約1,300mのコース(午前3ステージ/午後3ステージ)をe-MTBオンリーで競い合う。

コースイメージ

クラス分けでタイムを競い合う経験者向けのレースではあるが、レース未経験者やMTB体験者も参加できるように、「ファーストタイマー」クラスも用意されている。e-MTBオーナー以外もスペシャライズドやトレック、ファンティックのレンタルe-MTB(計7台)での参戦も可能だ。

e-MTBはスペシャライズド「TURBO LEVO SL」シリーズやトレック「Rail 9.7」などが4,000円(午前or午後)でレンタル可能。レース前には内嶋 亮氏や阿藤 寛氏などのプロライダーも参戦予定で、不安な初心者にはレース前にコース試走なども用意されている。各メーカーの最新e-MTBをレンタルできるだけでなく、プロライダーと走れる貴重な経験もできるイベントだ。

また、観戦は無料。午前と午後のレースの合間には最新e-MTBの実車をチェックできるチャンスもありそうだ。e-MTBに興味がある人はぜひ参加や観戦をしてはいかがだろうか。イベントの詳細ページはこちら。