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冬の部屋干しには、エアコンを上手に活用。コロナが紹介

冬の部屋干しはエアコンを上手に使おう。写真はエアコン「ReLaLa」のZシリーズ

コロナは、洗濯物が乾きにくい冬場の部屋干しについて、エアコン暖房を上手に活用する3つのポイントを公開した。温度が高いほど水分が蒸発やすいため、洗濯物を早く乾かすには室温を上げることが効果的だという。

1:エアコンの温風を洗濯物に当てる

洗濯物を干す際は、エアコンの近くに置き、風量・風向を設定。温風が直接洗濯物に当たるようにすると、洗濯物の水分が蒸発しやすくなるとしている。その際、風量を大きめ(強風)に設定すると効果的だという。

設定温度と室温の差が少ないと、すぐに暖房運転が止まってしまうため、設定温度を高めにすると、より早く乾かせるとしている。なお故障の原因となるため、エアコンに直接ハンガーなどをかけないよう案内している。

2:部屋の湿度を調節する

洗濯物が乾いてくると、洗濯物から出た湿気で部屋の湿度が上昇する。湿度が高い状態では洗濯物の乾きが遅くなるため、30分に1回程度換気をして湿度を下げながら乾燥させることを推奨している。

3:扇風機・サーキュレータを併用する

エアコンの風だけでは洗濯物全体に風が行き渡らないこともあるため、扇風機やサーキュレータの使用を案内している。洗濯物全体に風を当てることで乾きやすくなるという。

コロナでは、エアコン「ReLaLa」のZシリーズとWシリーズに「ランドリーモード」を搭載。ランドリー運転開始時の外気温と室温によって運転モード(冷房・暖房)を選択し、洗濯物を効果的に乾燥させるという。