ニュース
アクア、省エネ性が向上した冷凍冷蔵庫。中央2段が冷凍室に
2021年2月8日 14:00
アクアは、「Standardシリーズ」の冷凍冷蔵庫をリニューアルし、省エネ性能を向上させて2月5日に発売した。定格内容積355Lの4ドア冷凍冷蔵庫「AQR-36K」、272Lの3ドア冷凍冷蔵庫「AQR-27K」の2機種をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は115,000円前後、105,000円前後(いずれも税別)。
「AQR-36K」はインバーター制御によるきめ細かな温度コントロールにより、省エネ性能が従来機種より17%向上。「AQR-27K」は高性能コンプレッサーを搭載し、さらに真空断熱材を使用することで、省エネ性能が従来機種より12%向上したという。
2機種とも、重い物を置いてもたわまない「全段強化処理ガラス棚」を冷蔵室内の全棚に採用。におい移りが少なく、光を透過するので庫内が奥まで食材が見やすいとしている。また、奥に棚を折りたためる「じざい棚」も採用しており、大きな鍋や背の高いドリンクをそのまま収納できる点も特徴とする。
中央の引き出し2段に冷凍室を配置した4ドアタイプ
また4ドアの「AQR-36K」は、中央の引き出し2段に冷凍室を配置した「まん中2段フリーザー」を特徴とする。上段は氷のストックやフリージングした食材の保存に、下段は冷凍食品のストック用にと、保存する食品に合わせて使用可能。引き出し2段で見やすく、整理もしやすいという。
本体サイズは600×662×1,729mm(幅×奥行き×高さ)。重さは70kg。各室の容量は、冷蔵室が197L、冷凍室が上段42L/下段47L、野菜室が69L。年間消費電力量は349kWh/年。カラーはブライトシルバー、ウォームホワイトの2色展開。