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手回しハンドルで発電できるポータブル「テレビラジオ」
2020年8月4日 13:11
ダイアモンドヘッドは、手回しハンドルの発電で使えるLEDライト搭載の「OVERTIME 4.3インチ液晶搭載ポータブルテレビラジオ OT-PT43AK」を発売した。価格は9,300円(税込)。
4.3インチ(480×272ドット)の液晶画面を搭載し、ワンセグテレビが視聴でき、EPG番組表の閲覧も可能。AM(522〜1,701kHz)またはFM(76.0〜108MHz)ラジオも聴ける。スピーカー内蔵のほか、3.5mm径のイヤホン出力端子を2つ備え、複数人でも楽しめる。
そのほかDC5V(USB)電源出力ポートを備え、スマートフォンなどの充電にも対応。LEDライトや緊急ブザーを搭載し、アウトドアや緊急時に活用できるとする。
充電用手回しハンドルを回すと、本機内蔵のバッテリーを充電可能。その電源で、本機を動作させることができる。災害時などもしもの時にもテレビの視聴やラジオを聞ける。内蔵バッテリー(USB充電)でも、手回し充電でも、乾電池(単三形電池3本)でも使用できる。
内蔵バッテリーがフル充電の状態での動作時間の目安は、テレビが約6〜9時間、ラジオが約26〜55時間。
本体サイズは156×45.5×90mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約290g。内蔵バッテリーは2,000mAh。電源入力端子(micro USB)、電源出力端子(USB-A)、イヤホン出力端子×2を搭載。スピーカー出力は1.25W(8オーム)。USB-ACアダプターとUSB電源ケーブルを付属。
