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ビタクラフト、24時間経ってもスムージーの栄養をキープ「真空ブレンダー」
2020年7月22日 12:57
ビタクラフトジャパンは、真空状態でスムージーを作れるブレンダー「ビタクラフト 真空ブレンダー FRESQO(フレスコ) VC-Q1」を発売した。価格は40,000円。
容器内を真空状態にしてブレンドすることで、食材の酸化を防ぎ、栄養素の損失を抑えるというブレンダー。空気の混入が少ないため、変色や泡立ちが少なく、口当たりのよいスムージーに仕上がるとする。容量は最大1,000ml。
真空ブレンドと通常ブレンドを比べると、真空の方が栄養残存量が多く、24時間後にはそれぞれ約2.5倍の差が生じるという。真空にすることで、ビタミンCや葉酸などの水溶性で酸化しやすい栄養素もキープできるとしている。
また、りんごのような変色しやすい食材も、元の色を保ったままブレンド可能。ブレンドによる食材の変色、劣化、分離、泡立ちを抑え、飲みやすく風味豊かなスムージーが作れるという。
「AUTO」モードを備え、ボタン1つで真空化からブレンドまでを行なえる。ブレンドの速さはダイヤルで調節可能。
6枚のブレードを搭載。それぞれ異なる方向を向いた4Dパワーブレードを採用し、底部分から立体的にブレンドを行なうという。回転数は20,000回/分。
このほか、できあがったスムージーを真空状態で保存できる携帯用タンブラー(容量450ml)が付属。本体容器とタンブラーは、軽くて割れにくいトライタン樹脂を採用する。
本体サイズは、191×行210×400mm。重量は約3.9kg。電源コード長は約1m。定格消費電力は500W。定格時間は2分。真空タンブラー、真空タンブラー用バキュームチューブ、ブレード台着脱ハンドル、レシピブックが付属する。