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現場向けIoTヘルメット 映像をリアルタイム共有できる
2026年1月22日 13:05
アドテックは、既存のヘルメットをIoT端末化する次世代現場管理ソリューション「Smart Helmet Plus(スマートヘルメットプラス)」を1月20日より提供開始する。
既存のヘルメットに装着するだけで使用できるIoTデバイス。4G(LTE)および無線LANに対応し、現場からの映像や音声をリアルタイムで管理者に共有できる。高解像度カメラを内蔵し、遠隔地から現場状況を正確に把握できる。
前面に搭載した2,100万画素カメラはPDAF高速フォーカスに対応。作業状況を鮮明に記録・配信でき、管理者は映像を確認しながら音声で指示を送ることが可能となっている。
安全管理機能も充実。ジオフェンス警報を搭載し、管理画面上で設定したエリアへの立ち入りや、作業エリアからの逸脱を検知するとアラートを発報する。SOSボタンを備えているため、作業員が異常を感じた際にはワンタッチで管理者に通報できる。作業中の映像は常時記録でき、事故発生時の検証データとしても活用可能。
コミュニケーション機能として、最大49台までのデバイス接続に対応し、うち最大10人まで同時グループ通話が可能。音声チャット機能では、管理者が入力したテキストを音声に変換して作業員に伝達できる。さらに、入退場検知による自動勤怠記録や作業ログ管理、移動履歴を活用したトラッキング機能も備え、労務管理や業務効率化に寄与するとしている。
電源やネットワーク環境が整っていない現場でも活用できる設計とし、建設・設備・インフラ保守など幅広い現場での利用を想定している。
防塵等級はIP66。CPUはMediaTek Dimensity 900 オクタコア 2.4GHz×2+2GHz×6。バッテリー容量は5,000mAh。カラーは黒×白、黒×黄の2種類。

