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アシックス、スポーツ中や観戦も涼しい小型ファン内蔵の空冷ウェア

アシックスは、小型のファンを搭載し、空冷機能を持つスポーツウェア「AIR CONDITIONWEAR」をアシックス原宿フラッグシップストアとアシックスオンラインストアで発売した。価格は27,000円。

腰部に2基の小型ファンを搭載し、新鮮な空気を衣服内に送り込むことで体を冷却する。スポーツ中のインターバルや、スポーツ観戦に向いているという。アシックスのスポーツに関する知見を活かし、セフト研究所と共同開発した。

外気は首元や袖口から排出する。空気流通経路を形成することで汗を気化させ、湿った暖かい空気を効率よく逃す仕組みを備え、外気温と同等まで上昇するという衣服内の温度と湿度を下げる。乾電池で動作し、ファンの風量は強・弱で調整可能。

熱を感知する神経が集中する手を冷やすことで体全体が冷たく感じる「ハンドクリーニング理論」を応用した機能も搭載。前身ごろの両サイドにスリットを備え、手を差し入れることで衣服内に流れる新鮮な空気により涼感を得られる。スリットの内部は、手の水分が速やかにぬぐえるパイル生地。手の平には「動静脈吻合」と呼ばれる血管がラジエーターのように機能し、体温が高くなると大量の血液を送り込み、熱を放出させる機能があり、これを利用した機能。

カラーはパフォーマンスブラックとブリリアントホワイトの2種。サイズは、S/M/L/XL/2XL(アシックスオリジナルサイズ)。素材はポリエステル100%。

アシックススポーツ工学研究所による実証実験では、姫路獨協大学医療保険学部 大谷秀憲教授の監修により、テニス選手による実証実験も実施。気温33℃、相対湿度65%という真夏を想定した環境で、60分の運動を2回実施。運動の合間に着用して休憩や回復をした場合、Tシャツに比べて平均皮膚温度の上昇が1℃から1.5℃抑えられたとしている。心拍数も低く抑えられ、温熱感の抑制や快適感の向上も見られたという。