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東京電力、生活トラブルのかけつけサービスが追加料金不要に。水回りやカギ紛失など

水回りなどのトラブルに対応する「生活かけつけサービス」

東京電力エナジーパートナーは、トイレのつまりやカギ紛失といった生活トラブルに対応する「生活かけつけサービス」を、6月1日から標準付加サービスに変更する。従来は月額330円のオプションだったが、6月1日以降は対象プラン加入者の場合、追加料金が不要になる。

「生活かけつけサービス」は、家庭での困りごと(水回り/鍵/窓ガラス/電気設備)に24時間いつでもかけつけ、部品代2万円まで無料で応急処置を行なうもの。6月1日以降は、対象となる同社の新電気/ガス料金プランの加入者に対し、このサービスを追加料金不要で提供する。

対象となる電気料金プランは、関東エリアのスタンダード S/L/Xや、プレミアムプラン、プレミアム S/Lなど。関西エリアはスタンダードAとプレミアムプラン。ガス料金プランは、とくとくガスプランや、とくとくガス床暖プランなど。

「生活かけつけサービス」標準付加の対象となるプラン

電気/ガス料金は事業者による価格競争が続いているが、今回の標準サービス化について同社は「引き続きお客さまから選ばれ続けるために、まずは、電気・ガスを通じた暮らしの安心と快適というニーズにお応えした付加価値をもって提案してまいります」とコメントしている。