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東京電力、月300円でトイレのつまりやカギ紛失など生活トラブルに対応する「生活かけつけサービス」
2017年5月26日 12:42
東京電力エナジーパートナーは、月300円で、トイレのつまりやカギ紛失など生活トラブルに対応する「生活かけつけサービス」の受付を開始した。同社Webサイト「くらしサポートサービス」から申し込み可能で、サービスを申し込んだ翌々月の1日からサービスの提供がスタートする。
トイレなど水まわりのつまりや水漏れ、カギ紛失に伴う扉の解錠作業、破損した窓ガラスの撤去や養生作業、自宅の電気がつかないなどの原因調査など、家庭で発生したトラブルに、電話一本で24時間365日いつでも、専門スタッフがかけつけて応急処置を行なうサービス。
加入対象者は、東京電力の家庭向け電気料金プランを契約している関東エリアのユーザー。対象エリアは栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、及び静岡県(富士川以東)。
また、東京電力の新しい電気料金プラン(スタンダード、プレミアム、スマートライフ、夜トクの各プラン)を契約しているユーザーは、Webサイトから登録することで、2018年3月まで無料でサービスを受けることができる。
料金は月300円で、回数は無制限、出張費や作業費も無料となる。また、応急処置に必要な消耗品や部品代については、上限2万円まで無料となる。なお、作業時間は1回90分までで、電気設備の場合は60分まで。
サービス内容は、蛇口、給排水配管等の水漏れ、シンク、浴室、洗面、トイレ、洗濯用排水のつまり除去、カランやシャワーヘッドの水漏れ修理などの「水まわり」、玄関口、勝手口、建物に出入りする扉の開錠また破錠作業などの「カギ」、破損ガラスの撤去、養生作業または単板ガラスへの交換作業などの「窓ガラス」、電気が使えない時の調査、応急処置、漏電遮断機、配線用遮断機、コンセントの取替工事などの「電気設備」の4つ。
同社では、総合エネルギーサービス企業として、ユーザーの暮らしと企業の成長を強く支えるとともに、社会の多様なニーズに応え、新しい価値の創造に挑戦し続けるとしている。