ニュース

チタン製やBluetoothなど、オーダーメイド補聴器「フォナック バート マーベル」

「フォナック バート マーベル」シリーズの「バート M-312」

ソノヴァ・ジャパンは、オーダーメイド補聴器「フォナック バート マーベル」シリーズを発売した。小型の「バート M-チタン」やシンプル操作の「バート M-10 NW O」、最大160時間動作する「バート M-312 NW O」、Bluetooth対応「バート M-312」の4種類を用意し、価格は198,000円~575,000円(片耳分)。

ニーズに合わせた4種類を用意

ソノヴァ・ジャパンの天王洲オペレーションセンターにて、専門スタッフがオーダーメイドで製作する耳あな型補聴器。デザインに抵抗がある人でも着けやすいよう、ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインに仕上げたという。

補聴器を装着した際に発生する自分の声の響きや違和感を軽減するベントを装備。開放感や形状が異なる各種ベントオプションを用意する。

このほか、個人の耳を解剖学的に分析して装用者の耳に完全にフィットするよう音響効果をオーダーメイドする「バイオメトリックキャリブレーション」を採用している。

装着例

ラインナップは、チタン素材を採用し、小型でデザイン性を重視した「バート M-チタン」、操作がシンプルで目立たないデザインの「バート M-10 NW O」、電池持ちを重視した「バート M-312 NW O」、iOSやAndroidなどのBluetooth対応でハンズフリー通話が可能な「バート M-312」の4種類。

使用電池は、「バート M-チタン」と「バート M-10 NW O」がPR536、「バート M-312 NW O」と「バート M-312」がPR41。電池寿命は順に65~90時間、65~90時間、110~160時間、60~75時間。

シェルのカラーは、クリア/ホワイト/ベージュ/ブラック(M-312のみ)/チタニウムグレー。フェースプレートのカラーはベージュ/ブラウン/ブラック。

豊富なカラーバリエーション