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コミュニケーションロボット「Sota」、通常より半額以下のアウトレット版
2020年5月13日 17:15
ヴイストンは、コミュニケーションロボット「Sota デベロッパー版」、「プレゼンSota」のアウトレット版を、数量限定で発売した。価格は順に90,000円、78,000円。Webサイト「Sota法人向けサービスのご案内」、「ヴイストン ロボットショップ」のみで購入可能。
開発者向け機体の「Sota デベロッパー版」と、Microsoft Office PowerPointと連動したプレゼンテーションができる「プレゼンSota」のアウトレット版。生産上の在庫組み替えなどで生じた余剰機体を販売するという。
アウトレット版の機体は、新品・未使用の状態で、通常の機体と機能上の差異はないとしている。そのうえ通常版と同様に、音声認識・音声合成クラウドサービス「Sotaクラウド」および「プレゼンSotaクラウド」の1年間ライセンスも付属する。
一方、通常版とは異なり、本体背面の「Sota」ロゴは印字されていない。また通常版に付帯する「2年間保守サービス」について、アウトレット版には備わっておらず、別途問い合わせる必要がある。半年間の初期不良には対応する。
Sotaは、カメラやマイク、スピーカーを搭載した卓上サイズのコミュニケーションロボット。IoTデバイスやクラウドAIなどと連携可能で、さまざまなロボットサービスを提供できるプラットフォームだという。ロボットクリエイターの高橋 智隆氏による、親しみやすいキャラクターデザインを採用。
通常価格は、「Sota デベロッパー版」が196,000円、「プレゼンSota」が184,000円。