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ハイコーキ、さまざまな内装材に1台で対応する卓上スライド丸のこ

卓上スライド丸のこ C 6RSHD

工機ホールディングスは、「HiKOKI(ハイコーキ)」より、さまざまな内装材の切断・加工に対応する丸のこ「卓上スライド丸のこ C 6RSHD」を発売した。価格は109,000円。

最大切断寸法が八寸(245mm)で、左右両傾斜の切断が可能な165mmクラスの卓上スライド丸のこ。五寸笠木の45度切断が可能なため、ほとんどの内装材の切断・加工を本機1台で行なえるという。本体重量は10.3kgと軽量で、作業場への持ち運びもしやすいという。

両傾斜により材料を反転することなく作業可能
切断できる内装材

スライド構造はトリプルボールベアリングを採用し、軽くなめらかな操作と、高精度な切断が可能だとする。また、業界初となる2段ベルト駆動方式を採用し、ギヤの衝撃によるゴツゴツ感を解消し、騒音を抑えた。切断時の作業音は、従来品(C 6RSHC)と比べて約9dB低い約80dBを実現。

本体には内蔵式ツインLEDライトを搭載する。ライトは照射範囲が広く、作業に応じて両側点灯・片側点灯から選択可能。さらにレーザーマーカーを備えており、切断位置を確認しやすい。レーザーマーカーは、のこ刃幅内でレーザーラインの左右移動ができる。

据え付けサイズは、220×242mm(幅×奥行き)。重量は10.3kg。のこ刃は外径155~165mm、穴径20mm。無負荷回転数は4,200回/分。スーパーチップソー、10mmボックススパナ、ダストバッグ、サイドハンドル、バイス組が付属する。

トリプルボールベアリングを採用し高精度な切断が可能
業界初の2段ベルト駆動方式により低騒音を実現
レーザーマーカー搭載