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ハイコーキ、マルチボルトに対応したコードレスインパクトドライバ
2020年5月22日 12:00
工機ホールディングスは、「HiKOKI(ハイコーキ)」ブランドから、「コードレスコーナインパクトドライバ WH 18DYA」を発売した。価格は、蓄電池(BSL 36A18)・充電器(UC 18YDL2)・ケースが付属する「WH 18DYA(XP)」が64,900円、蓄電池・充電器・ケースが別売の「WH 18DYA(NN)」が37,000円。
ハイコーキ独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」に対応した18Vのコードレスコーナインパクトドライバ。
インパクトドライバは、ネジの締め付けに使用する電動工具。先端に取り付けるビットやソケットを交換することで、様々な用途に使える。
本機はコードレスのため、取り回し性に優れ、電源環境の整っていない場所での作業にも適しているとする。同社の14.4V製品「WH 14DCL」とほぼ同じサイズのコンパクトボディを実現しており、狭所での作業に便利だという。
このほか、いち充電当たりなげしビスを約830本締付けることでき、豊富な作業量を実現するとしている。
本体サイズは、361×53×16.5mm(全長×高さ×センタハイト)。重量は1.8kg。締付能力は、小ねじが4〜8mm、普通ボルトがM4〜M10、高力ボルトがM4〜M8。最大締付トルクは50N・m。