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MoMA、LED搭載で起床前から徐々に明るくなるアラームクロックと、コンパクトな8角形のデスクライト
2020年4月14日 06:00
ニューヨーク近代美術館「MoMA」のミュージアムショップ・MoMA Design Storeは、LEDライトを搭載した目覚まし時計「Chirp アラームクロック&Ledランプ」と、充電式のデスクライト「オクタゴン ポータブルデスクライト」を発売した。価格は順に23,800円、8,400円(ともに税抜)。
Chirp アラームクロック&Ledランプ
LEDライトの光と、鳥のさえずりなどの音で起こしてくれる、小鳥の形をした目覚まし時計。ウェイクアップライトは、アラーム時刻の20分前から光りはじめ、日の出のように徐々に明るくなっていく。アラーム音は、鳥のさえずりや水が流れる音など自然の音を採用し、爽やかな目覚めを促すという。
LEDライトの輝度は3段階、または長押しで無段階に調整できる。アラーム音は、専用スマートフォンアプリから選択可能。本体とアプリを連携させることで、音声送信技術により、アプリのサウンドライブラリを本体へ転送できる。
本体は、伝統的なクラフト工法を用いたデザインで、インテリアを美しく彩るという。
本体サイズは91×210mm(直径×高さ)、重量は約400g。LEDの色温度は2,700K。素材は、鳥が磁器、ベースが大理石、その他が金属。USB電源ケーブルが付属する。