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ブラウン、一度にカットできる量を拡大し、長さを揃えやすくしたヒゲトリマー

 ブラウンは刃と刃の間のカット部分の面積を約50%拡げ、ムラなく一度で同じ長さにカットできるトリマー「スタイリングシリーズ BT7240」を、2月上旬に発売する。価格はオープンプライス。Amazon.co.jpでは、2月10日発売予定としてすでに予約が可能で、販売価格は10,978円(税込)。

スタイリングシリーズ「BT7240」

 ヘアーカット/ヒゲトリミングができるトリマー。豊富なアタッチメントで、セルフカットからシェービングまで対応する。

 前モデル(BT7040)で、センサーが自動で毛の濃さを読み取り、出力を一定に保つ「人工知能テクノロジー」を搭載したのにつづき、新モデルでは、刃と刃の間のカット部分の面積を約50%拡大。より多くのヒゲを捉え、ムラなく一度で同じ長さにカットすることを可能にしたという。

刃と刃の間のカット部分の面積を約50%拡大

 またモーターと刃の接続部を改良し、よりダイレクトに振動を刃に伝えることが可能となり、安定したカッティングを実現したという。

 アタッチメントは、「ヒゲトリミング(1-10mm)」、「ヘアートリミング(11-20mm)」、「キワゾリ用ヘッド」、「シェービング用ヘッド」のほか、「ジレット剃刀+交換用替え刃」を用意。トリミングアタッチメントは、幅0.5mmで39段階の細かな調整がダイヤル操作でできる。

 さらにバッテリーはリチウム電池を初搭載。充電時間1時間で、連続使用可能時間が100分。電源は充電式・交流式を採用。

ニッケル水素電池搭載モデルも同時リリース

 このほか、ニッケル水素電池を採用した3モデルも発表。ダイヤル操作で付属品3種類の「BT3242」、ダイヤル操作で同2種類の「BT3221」、ダイヤル非搭載で6種類の付属品を付け替えて好みの長さに調整する「MGK3221 マルチグルーマー」をラインナップ。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は非公開。

 「BT3242」の充電時間は約8時間で、連続使用可能時間は約80分。「BT3221」と「MGK3221」は、約10時間の充電で約50分の使用が可能。

「BT3242」
「BT3221」、
「MGK3221 マルチグルーマー」