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シャープ、ヘアードライヤー専用アプリ提供開始 ~運転モードを自分好みにカスタマイズ

 シャープは、Bluetooth搭載のヘアードライヤー「プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX1」専用スマートフォンアプリ「ボーテアップ(beauteApp)」の提供を開始した。現在はAndroid端末のみに対応しており、iOS対応アプリは12月末から提供開始予定。アプリストアGoogle PlayおよびApp Storeにて無償でダウンロード可能。

プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX1専用スマートフォンアプリ「ボーテアップ」

 「プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX1」の風の吹き出し温度と、温度切替のタイミングをカスタマイズできるスマホアプリ。ドライヤーと連携させると「APP」モードが本体に追加され、好みの運転モードに設定できる。

 アプリでは、吹き出し温度を冷風~温風の7種類の温度帯、温度切替のタイミングを1~30秒でそれぞれ組み合わせて設定可能。設定した温度帯・切替時間をドライヤーが自動でループ運転してくれるため、好みの設定で快適に乾かせるとしている。

 例えば、高温が苦手だが早く乾かしたい場合は、高温・中温・低温をミックスし、髪のボリュームを抑えたい場合は、冷風が吹き出す時間を長めに設定するといったことができる。

 過去に作成した設定はアプリ上の履歴から確認できるため、何度か試して好みの設定を見つけられるとしている。

 なお、ドライヤー本体のみで設定できるモードは、高温風の「HOT」、距離に応じて温度が切り替わる「SENSING」、温冷風を交互に切り替える「BEAUTY」、低温風で地肌ケアに適した「SCALP」、冷風の「COLD」。

自分の好みや髪の特徴に合わせて温度帯や時間を設定可能
アプリ画面