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小泉成器、加湿のみ運転もできる1台2役の「加湿セラミックヒーター」

 小泉成器は、水タンクを備えた1台2役の「加湿セラミックヒーター KPH-1291」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は14,800円前後(税抜)。

加湿セラミックヒーター KPH-1291

 加湿もできるセラミックヒーター。3つの運転モード「加湿+暖房(強/弱)」「加湿(連続/自動)」「暖房(強/弱)」を搭載し、部屋の状況に合わせて使い分けられる。

 「加湿+暖房」運転時の1時間あたりの加湿量は、強が約600ml/580ml、弱が約200ml/180ml(50Hz/60Hz)。タンク容量は約3.8L。連続加湿時間は強設定時で、約5時間。タンクは着脱式で、簡単に取り外し/装着できる。タンク内に銀イオン抗菌カートリッジを採用しており、清潔に使えるという。

 加湿モードの自動運転では、部屋の湿度を快適に保つように自動で加湿量を調整するという。加湿方式は気化式を採用。連続運転時の1時間あたりの最大加湿量は、420ml/400ml(50Hz/60Hz)。

タンクは着脱式

 暖房モード設定時は、人感センサーにより、自動で運転がオン/オフになるため省エネにつながるという。8時間の自動運転オフも備える。

 本体サイズは、197×282×460mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5kg。消費電力は1,150W/1,100W(50Hz/60Hz)。タイマーは、モード関係なく1/2/3/4/5時間の切タイマーを設定可能。二重安全転倒スイッチを備える。