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パナソニック、リチウムイオン電池子会社副社長に、Uberやテスラで要職を歴任したミコライザック氏を招聘

 パナソニック ノースアメリカは、パナソニック エナジー ノースアメリカ社のバッテリー技術担当バイス・プレジデントとして、セリーナ・ミコライザック氏を10月22日に迎えたと発表した。

セリーナ・ミコライザック氏

 氏は、パナソニックの直前はUberの技術コンサルタントおよびエンジニアリングディレクターを、その前はテスラでバッテリーセルの品質と、材料エンジニアリングのシニアマネージャーを務めたという経歴を持つ。

 氏はネバダ州スパークス工場で、継続的なリチウムイオン電池の製造改善と、最新電池技術の大量生産などに従事していくという。

 ネバダ州スパークス工場は、電気自動車の普及を目指し、リチウムイオン電池の生産量確保と製造コスト削減のために2014年10月に設立された。