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タイガー、水がめをモチーフにしたエレガントなデザインを採用した電気ケトル「わく子」

 タイガー魔法瓶は、安全性に配慮しながらエレガントな佇まいを実現した「電気ケトル <わく子>」を、8月21日に発売する。容量1.0Lの「PCL-A100」と、容量1.2L「PCL-A120」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、5,480円前後、5,980円前後(税抜)。

「電気ケトル <わく子>」

 本体が熱くなりにくい「本体二重構造」や万一倒れてもお湯もれをおさえる「転倒お湯もれ防止構造」を採用した電気ケトル。水がめをモチーフにしたぽってりと丸みのあるエレガントなデザインが特徴。くびれを持たせ、コンパクトさを強調したという。

 いずれもカップ1杯分(約140ml)を約60秒で沸かせ、飲みたい時に飲みたい分だけサッと沸かせるとしている。

 手に持った時に見やすい本体後方に水量窓を2つ備えている。本体内側にも目盛りを配し、給水時の見やすさに配慮した。

 このほか、蒸気が出にくい「省スチーム設計」、ワンタッチで開閉できる「給湯ロックボタン」、沸騰後の通電自動オフ機能などを備える。

 1.0Lタイプの本体サイズは、165×223×197mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.8kg。消費電力は1,300W。満水時の沸騰時間は5分。カラーはマットホワイト/スレートブルー/サンドベージュの3色。

 1.2Lタイプの本体サイズは、165×224×211mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.82kg。消費電力は1,300W。満水時の沸騰時間は6分。カラーはマットホワイト/スレートブルーの2色。

インテリアに調和するべーシックカラーを展開
安全性に配慮した
ワンタッチでふたを丸ごと外せる。「カチッ」と音がするので閉まったことが分かる
とっ手をはさんで両側に水量窓を配置するなど、見やすさに配慮している