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タイガー、インテリア性が高く計量機能もついた電気ポット「とく子さん」
2020年6月23日 17:07
タイガー魔法瓶は、インテリア性の高い電気ポット「蒸気レスVE電気まほうびん ＜とく子さん＞」2機種を、7月21日に発売する。容量2.2L「PIM-G220」と、3.0L「PIM-G300」をラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、19,800円前後、20,800円前後。
デザインにこだわりながら、機能美も追求した電気ポット。スクエアフォルムのシンプルデザインを採用した。このほか、蒸気を外に出さない構造で置き場所に困らず、ストレスなく毎日使えるという。
機能面では、残りの水量がわかりやすい「バックライト水量計」を新たに搭載。お湯計量機能も備え、注いだ分の給湯量が表示されるため計量カップいらずで料理の下ごしらえなどができる。給湯スピードは2段階から選べ、「たっぷり給湯/ゆっくり給湯」を用意する。
本体は、高真空2重瓶(VEまほうびん構造・ステンレス製)で、通電を切っても保温可能。プラグを抜いて2時間後も、約90℃以上をキープし給湯できる。通常の保温設定は5段階(98℃/90℃/80℃/70℃/まほうびん)。
安全設計として、カラだき防止、自動ロック電動給湯、傾斜お湯もれ防止、転倒お湯もれ防止などの機能を備える。
容量2.2L「PIM-G220」の本体サイズは、約218×308×279mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.2kg。消費電力は700W。カラーはブラック。
容量3.0L「PIM-G300」の本体サイズは、約218×308×319mm(同)で、約3.6kg。消費電力は700W。カラーはブラック。
節電機能を搭載した「PIG-J300」
このほか、節電機能を多数揃えた「PIG-J300」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は23,800円前後。
容量は3.0L。使わない時間帯や外出時などに合わせて選べる「節電タイマー」や、沸騰する前にヒーターを切って保温する「節電湯わかし」などの機能を搭載。プラグを抜いた後、約90℃以上をキープできる時間は3時間。通常の保温設定は4段階(98℃/90℃/80℃/まほうびん)。
お湯の残量表示に赤玉水量計を採用し、給湯量が表示される「お湯計量機能」や、給湯スピード2段階設定、カラだき防止機能などを備える。
本体サイズは、約234×302×310mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.8kg。消費電力は700W。カラーはブラック。
