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シャープ、ホットクックの大容量2.4Lタイプに初のホワイト系 ～煮詰め機能も
2019年7月11日 12:45
シャープは、自動無水鍋「ヘルシオ ホットクック」2～6人用の大容量2.4Lタイプ初の、ホワイト/レッドの2色展開モデル「KN-HW24E」を、8月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は70,000円前後(税抜)。
水も火も使わず、食材に含まれる水分を活用する「無水調理」ができる電気無水鍋。メニューに合わせて最適なタイミングで具材をかき混ぜてくれる「まぜ技ユニット」や、予約調理機能などを搭載している点が特徴。食材を入れてボタンを押すだけで、手軽にカレーや煮物などが作れる。
今回、大容量2.4Lタイプに初めて本体色ホワイト系を用意。光沢感のあるパールホワイトで、ナチュラルなインテリアはもちろん、多様なキッチンシーンを演出するという。
またこれまで1.6Lタイプ「KN-HW16D」のみに搭載されていた、「煮詰め」と「好みの設定加熱」機能を2.4Lタイプに新たに備えた。「煮詰め」は、フタを開けたまま加熱できる機能で、煮汁を飛ばしたいときに使えるという。
「好みの設定加熱」は、もっと自分流に設定して使いたいという声に応えた機能。「強火/中火/弱火」の3種類の火加減と、「まぜない/たまにまぜる/よくまぜる/高速でまぜる」の4種類から混ぜ方を選択できる。自動調理メニューだけでなく、コンロで鍋を使う感覚で使えるという。
無線LANによるスマホ連携も搭載。AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」と接続することで、AI(人工知能)が材料と作り方を画面と音声で案内する。外出先から予約調理の時間を変更することもでき、帰宅時間が予定より遅くなりそうなときでも気軽に変更できる。
本体サイズは、395×305×249mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.5kg。消費電力は800W。設定温度は35～90℃。メニュー集掲載メニュー数は、自動130/手動25の計155メニュー。蒸し板、保存専用ふたが付属する。カラーはレッドとホワイト。
無線LAN連携でき、レッド/ホワイト2色展開の1.6Lタイプ「KN-HW16E」は、7月18日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は60,000円前後(税抜)。
煮詰めや好みの設定加熱機能も搭載する。なお1.6Lタイプは2～4人用の小家族向けと位置づける。
このほか、無線LANや煮詰め機能非搭載の1.6Lタイプ「KN-HT16E」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後(税抜)。カラーはレッド系のみ。
