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ソフト99、専用のスマホアプリと連携し、音と光で車のタイヤ異常を通知するTPMS機器

 ソフト99コーポレーションは、タイヤの空気圧や温度をモニタリングする「ドライバーコンパス(受信機)」と、「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」を6月3日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に15,780円前後、4,980円前後(いずれも税抜)

「ドライバーコンパス(受信機)」
「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」

 空気圧不足によるタイヤトラブルのリスクを軽減するTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)。「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」を車のホイールのバルブ部に取り付け、そこから発信される情報を車内のUSBポートに接続した「ドライバーコンパス(受信機)」でキャッチする仕組み。

 設定などは専用のスマートフォンアプリ「どらあぷ」で行なう。あらかじめ設定したタイヤ空気圧の上限値・下限値、タイヤ温度の上限値のいずれかが超えると、受信機がアラーム音と赤い点滅で警告。常時モニタリングすることで、空気圧が少しずつ抜けていくスローパンクチャーの早期発見にも有効で、長距離ドライブも安心だという。

 受信機の本体裏側にUSBポートを搭載しているので、ポート数を減らさず使用できる。センサーはアルミホイール、スチールホイールを問わず、幅広いサイズのホイールへの取り付けが可能としている。

受信機は車内のUSBポートに接続して使用する
設定や数値の確認は専用のスマホアプリで行なう
タイヤの異常を検知すると、受信機のランプが青から赤い点滅に変わり、警告音が鳴る