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タイガー、気になる動作音を約45%カットしたミキサー2モデル

 タイガー魔法瓶は、気になる動作音を抑えた「良い音設計」のミキサー「SKT-A100」と「SKR-V250」の2モデルを 6月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、15,000円前後、8,000円前後(いずれも税抜)。

ミキサー「SKT-A100」と「SKR-V250」

 大容量の「SKT-A100」ではトライタン製(樹脂製)カップを採用したことにより、調理物の衝撃音を和らげ、モーターの周囲を2つの壁で囲むダブルウォール構造により、モーター音の低減。これら「良い音設計」で、従来より実感音を約45%カットし、快適な動作音を実現したという。

 カップの容量は1,000mlで、「パワフル」モードならブドウやアボカドを、栄養価の高い皮や種がついたまま切削できるという。

カップ容量約1,000mlの「SKT-A100」
「SKT-A100」の良い音設計
従来よりも実感音を約45%カットし、快適な動作音を実現した

 カップ容量約250mlの、飲みきりサイズの「SKR-V250」は、内部の音漏れを低減するカップカバーや、振動による伝播音を抑える防塵ゴムなどの「良い音設計」を採用。「SKT-A100」と同様、従来より実感音を約45%カットしたという。

 カップはガラス製を採用。そのまま飲みやすく、煮沸消毒できるので離乳食作りにも適しているとする。

カップ容量約250mlの「SKR-V250」
「SKR-V250」の良い音設計

 両モデルとも電源コードが巻き取り式のコードリールで収納も簡単。

 「SKT-A100」の本体サイズは210×190×382mm(幅×奥行き×高さ)、約2.8kg。回転数は9,000回/分。消費電力は270W。本体カラーはミスティホワイト。

 「SKR-V250」の本体サイズは119×141×304mm(同)、約1.6kg。回転数は9,400回/分。消費電力は160W。本体カラーは、ミスティホワイトとナイトネイビー。