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パナソニック、新たな光色「温白色」を追加したLED電球の最上位モデル「プレミアX」
2019年5月24日 14:13
パナソニックは、LED電球ラインナップの最上位機種として、「プレミアX(エックス)」を6月21日に発売する。40W相当の4機種、60W相当の4機種を展開。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に1,600円前後、2,600円前後(いずれも税抜)。
独自の波長制御技術を採用し、自然光と同じ色あざやかさを実現した、E26口金のLED電球。蛍光体のバランスを最適化し、黄ばみを抑え、赤色の再現性を高めることで、人の肌や料理、生花などの色がより自然に美しく見えるようになったという。
また40W/60W相当ともに、長さ98mm・外径55mmの白熱電球と同じ寸法で、形状も近づけることにより、白熱電球から取り替えやすくなったとしている。
さらに新たな光色として、電球色の温かみと昼白色の明るさを両立させた「温白色(おんぱくしょく)」を追加。それぞれ電球色、温白色、昼白色、昼光色の4光色をラインナップし、部屋やシーンに合わせた好みの光色を選べるとする。
40W相当LED電球の全光束は485lm、定格消費電力は4.9W、定格寿命は約40,000時間。60W相当LED電球の全光束810lm、定格消費電力は7.4W、定格寿命は約40,000時間。