ニュース
東芝、スピーカー搭載充電台で高音質な再生もできるFM/AMラジオ
2019年5月20日 16:49
東芝エルイートレーディングは、充電台にステレオスピーカーを備えた「FM/AM充電ラジオ TY-SPR8」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,000円(税抜)。
ステレオスピーカーを搭載した充電台を備えるFM/AMラジオ。充電台の左右に出力0.4W×2chのスピーカーを搭載しており、本体を差し込むだけで操作せずにラジオのステレオ放送を高音質で聴くことができるという。本体付属の単四形ニッケル水素充電池2本を装填して利用するほか、アルカリ乾電池2本でも利用できる。
本体背面にLEDライトを搭載。非常時の備えとしても使うことができる。自動補正機能付きデジタルクロックを採用し、正確な時間を確認できる。目ざまし時計やアラーム、スリープ機能も搭載。本体はバックライト付きの大型液晶で、放送局名を漢字で確認可能。
受信周波数はAMが522kHz~1,710kHz、FMが76.0MHz~108.0MHz。また前機種に引き続き、居住地域を選択するだけで、当該地域で聴取可能な放送局を簡単に登録できる機能も備える。ボタン操作でお気に入りの局を選局可能な「お好み選局ボタン」はFM/AM各4局ずつに対応。AM放送の難聴取エリアでも、FM放送でAMラジオが聴けるワイドFMにも対応する。
付属するイヤホンはメタルハウジングを採用し、屋外でも高音質を楽しめるという。音量調整リモコン付きで、ラジオ本来をポケットに入れたまま操作が可能。
本体サイズは56×95×13mm(幅×高さ×奥行き)で、重量は64g。電池持続時間は、充電式ニッケル水素電池はイヤホン使用時約25時間、内蔵スピーカー使用時約20時間、アルカリ電池でイヤホン使用時約32時間、内蔵スピーカー使用時約30時間(いずれもFM受信時)。出力端子は3.5mmステレオミニジャック。実用最大出力は80mW。カラーはガンメタリック。
充電台サイズは100×50×60mm(幅×高さ×奥行き)で、重量は135g。電源はDC6V。