セイコークロック、新元号「令和」を表示するデジタル時計2機種

　セイコークロックは、新元号「令和」を表示するデジタル時計2機種を、7月19日に発売する。横長タイプ「SQ441B」と、コンパクトタイプ「SQ442B」をラインナップ。価格は順に、7,000円、4,000円(税抜)。

横長タイプ「SQ441B」

コンパクトタイプ「SQ442B

　新元号「令和」表示に対応したデジタルクロック。横長タイプは「令和」と西暦表示を切り替えられ、コンパクトタイプは併記となる。いずれも六曜が表示される。置き用スタンド付きで、掛け置きどちらでも使用可能。

　本体は木目柄で、側面はシャンパンゴールドで仕上げた高級感のあるデザインとし、記念品などのギフトにも最適としている。また、和暦を使うことが多い公共機関などでの需要獲得を目指すという。

　いずれも2099年までのフルオートカレンダー機能を搭載。機械体は電波修正式クオーツムーブメント。またコンパクトタイプは温湿度表示を備えるほか、ちょっとしたスケジュール管理に便利な電子音アラームを搭載する。

横長タイプは「令和」と西暦表示を切り替えられる

コンパクトタイプは併記

　横長タイプの本体サイズは、305×27×77mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約330g。電源は単三形アルカリ乾電池2本。電池寿命は約1年。

　コンパクトタイプの本体サイズは、165×25×127mm(同)で、重量は約260g。電源は単四形アルカリ乾電池2本。電池寿命は約1年。