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2月の家電出荷額は10カ月連続のプラス、全体で高い水準を維持 ~JEMA調査

 日本電機工業会(JEMA)は、民生用電気機器における2019年2月の国内出荷実績を発表した。出荷金額は、前年同月比3.3%増の1,854億円で、10カ月連続のプラスとなった。

 製品別の前年同月比と出荷額は、ルームエアコンが2.4%増の503億円で13カ月連続のプラス、冷蔵庫は14.9%増の369億円で2カ月ぶりのプラス、洗濯機は4.6%増の329億円で8カ月連続のプラスとなった。

 JEMAによれば、省エネ製品・高付加価値製品に対する消費マインドは堅調に推移しており、エアコンや冷蔵庫、洗濯機の主要製品プラスとなり、全体で高い水準を維持しているという。

過去1年の国内出荷金額動向